2008年8月2日土曜日

メモ代わりの覚書(昨日は終戦記念日・もうすぐ911)

暫く探していたこと・・まだ整理できていないけれども。

  1. 私の父は東京大空襲で母親が行方不明になったきり・・祖父に育てられている。経済的には恵まれていたものの、家庭としてはどうだったのか・・。そのおかげで、我が家は愛情・・という意味ではちょっといびつな家庭だったかもしれない。
  2. 1970年頃  私の両親はバートバカラックが大好きでわたくしがちび子の年齢だった時の記憶として、ディオンヌワーウィック版のレコード(!)をかけて二人で踊っていた姿の記憶あり。その中でも 私が一番好きだったのがこの“WINDOW OF THE WORLD”。
  3. 1990年頃知っている人も多いのですが、私の最初のキャリアはホテル業から始まり、ヒルトンホテルに育ててもらう。で、そのヒルトンのいくつかにある最上階の展望ラウンジの名前は“WINDOW ON THE WORLD".完全にバカラックの曲名をもじったもの。
  4. 1980年~90年代アメリカには縁のない私だが、姉がNYに留学していたので数回そこには遊びに行く。で、WTCの上記店には、行きたいと思いつつ、入り口エレベーターを横目で見つつ、買い物に走い・・。
  5. 1999年 キャリア転進を考えていた際にコソボ紛争の記事が目に留まる。翌日には「私はこの紛争復興PKOミッションに参加する」と決め、仕事を辞め大学院に進学、その半年後にはUNMIKに参加。(我ながら 拍手。ぱちぱち・・)
  6. UNMIKミッション期の話はまた別の機会に書くとして、その際、自分の管轄化のオペレーション(UNHCRが実施)で死者4名を出す。詳しくはこのブログ表紙のWHO KILLED ASHKARI?をご参照。
  7. この頃NYからやはりUNMIKに参加していた子パパに会う。
  8. UNMIKミッション参加中に、9・11発生。そのニュースを知った際の事務所の窓からの木洩れ日・・をまだ記憶している。WTC Windows on the World についてはこちらを参照 http://en.wikipedia.org/wiki/Windows_on_the_World
  9. 紛争復興のキーとして平和学を選び、オーストリアで平和学修士課程を修了 この間 ちび子誕生(ここも自画自賛。 ぱちぱち・・)
  10. 2003年~2004年UNAMA(国連アフガニスタンミッション)選挙ミッションに参加。これは9・11との関係で西アジア・中東の民主化強化の一環・・という意味合いの流れを汲んだもの。そこでアフガニスタン中央高地のロジスティックオフィサーとして凍傷一歩手前、悲惨な冬を過ごす。(世界中から集まったツワモノ10名でも、落伍者3名だしましたね・・ははは。)
  11. 2005年子供抱えてPKO/UN MISSIONは出来ないので、より収入のよく、待遇の良い某機関へ異動を決意、一年後にその機関での国内ポストを経、中東へアサインされる。
  12. 当初アサインされた国は反米NO1と言われるお国で、国の価値観と日々を過ごす住民の生活や意識を見る。(だって、街に「打倒アメリカ・イスラエルと共に地獄へ落ちろ」なんて書いてあるんですよ・・)
  13. 2007年上記某国のお勤めを経て、次は中東の中でも親米No1の国にアサイン。(しかし極端な異動だ・・)この異動直後に父が亡くなり、なんとなくあまり聞かなかったバカラックのアルバムを購入。ちなみにこの国の課題は「少ない水・少ない雇用機会・多すぎる人口」。
  14. 父の死後、どういう訳か知らないが、彼が私になにかを言い残していて、それを私がきちんと読めていない・・という気がして仕方がない。
  15. 消して雨の降らない青空の下、シェラトンホテルのプールサイドで、そんな事を考えながらディオンヌワーウィック版の“Windows・・”を多分100回以上聞く。
・・で、改めてきちんと聞いてみて、胸に突き刺さったのはこの歌詞。そのうちきちんと書くかもしれませんが、とりあえず、今日は下に引用しておきます。まだ自分のブレスト段階ですね。

ちなみに、上記の私の経歴とこの曲との共通キーワードは以下の通り、

「世界」・「NY」・「バカラック」・「子供」・「世界の行く末」
「平和」・「陽の光」・「水」・「愛情」
「国」・「男は闘う」・「911」・「国への貢献」・「死者」・「涙」
「癒しの雨」・「なにが出来る?」

The windows of the world are covered with rain, where is the sunshine we once knew.
Ev'rybody knows when little children play they need a sunny day to grow straight and tall.
Let the sun shine through.

The windows of the world are covered with rain, when will those black skies turn to blue.
Ev'rybody knows when boys grow into men they start to wonder when their country will call.
Let the sun shine through.

The windows of the world are covered with rain, what is the whole world coming to.
Ev'rybody knows when men can not be friends their quarrel often ends where some have to die.
Let the sun shine through.

The windows of the world are covered with rain, there must be something we can do.
Ev'rybody knows whenever rain appears it's really angel tears.
How long must they cry.
Let the sun shine through.

視聴はここから。
http://wacca.fm/m/listen/track/00888072231023_1_12

2008年7月20日日曜日

食べなくてもよかったんだけど、

解凍した鶏胸肉が傷むので、ニンニクをぽとん!と落としたお湯で茹でる。

鶏肉は引き上げて一部を割いて戻し、そこに冷凍してあったご飯を湯通ししてから入れ、葱・生姜・グリンピースを足して塩胡椒。
仕上げに胡麻油をたらして、これが今日の夕ご飯でした。

簡単だし、早いし、茹でた鶏胸肉は冷蔵庫に入れておいて、明日サンドイッチにできるし。
こういうご飯はちび子がいないからこそ、出来るもの。

やっぱり敵(?)がいると、あれもこれも食べさせたくなるもんね。

2008年7月14日月曜日

今日食べたもの

朝、ちび子の水筒を借りてレモンを絞ったものにお砂糖を入れ、それを事務所に。
事務所で冷水を入れて、朝のコーヒー代わりに。

昼間、ワークショップで小ぶりのパンとコーヒー。

夕方事務所に戻ったらチョコレートの小さいのが一つ。チョコレートは小さくても大きくても嬉しい。

夜、昨日炊いたご飯がそのままになっている・・ロッサを叱ろうとしたが、まあ食べられそうなので
それと一杯と昨日の残りの牛肉フライと野菜焼きを胡麻油塩で。

これで止めとけばよかったのに、蒸し暑い夏の夜。

ついコーラ250Mlを飲んでしまいました。ちび子がいない時だけの特権?