2008年4月21日月曜日

昭和のお父さん

・・みたいって自分の事思いました。

昨日 うちのメイドのロッサとちび子を二人並べてがんがんに叱り、やや気まずい雰囲気の我が家。
それを打破すべく、今日は残業30分で仕事を中断し、家に車で戻り夕食に連れ出しました。

事務所の前に遊歩道があるので、そこのレバノンカフェで

  • 鶏肉のサンドイッチ
  • ハンバーガー
  • シュワルマ(クレープみたいなものにマヨネーズといろいろな具が包んであるモノ)
  • レモンミントジュース
  • 苺ジュース
  • ポップコーン

を3人で山分け。

帰りにポップコーンの紙パックを持ってちび子は大はしゃぎ。遊歩道は無事に過ごしたものの、車の中で1/3位をこぼしてくれました。

こういう有事の際、ありがたいのがロッサちゃん。なんせ我が家の掃除雑用全て担当ですからね。

私とちび子の二人だったら、私が激怒してちび子がべそをかく・・という図になったのでしょうが、「ロッサ、片付けといて」と一言で終わり。

でも、ちび子はしょんぼりしていましたよ。「失敗しちゃった・・」という事と「自分の食べる分が減った・・・」という二つの見地から。

でも、仕事を終えて、家に戻って、着替えてから家族と街に夕涼みがてら食事がてら出かける・・という図は、確か戦前の東京・中産家庭ではどこでも見かけた筈。その為に銀座なんて流行っていたようなもんだし。決して「綺麗なお姉さんの街」ではなく、家族で楽しくご飯を食べる街だったはずなのに。

「みかわや」・「天国(字が違うが)」・「ユーハイム」・「帝国ホテル」もそうだし、ちょっと日本橋にいって「たいめいけん」とか沢山ある甘味処のお店とか。

私は戦中生まれの両親に辛うじてその残存に連れて行ってもらった記憶がありますが、今はもう変ってしまって、そんな雰囲気もないのでしょうね。

ちょっとノスタルジア。

で、今日のお勧めはこの本です。http://izumisyorin.ocnk.net/product/2601

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